基底細胞母斑症候群で、歯科国試的に問われる特徴をイラストにしてみました。
元々は、基底細胞母斑が一番、特徴的な所見だったので、この疾患の名前になったのだと思いますが、症候群として併発する症状が多すぎて、覚えづらいですよね。私は以下の様なイラストでビジュアル的に覚えています。5回ぐらいかけばすぐ覚えられますよ。言葉の羅列よりかはよっぽど脳の負担が少ないです。(超雑でごめんなさい…)
- 大脳鎌の石灰化(脳を左右に真っ二つにわけているところが石灰化します。)
- 両眼解離
- 多発性の角化嚢胞性歯原性腫瘍
- 類表皮嚢胞
- 二分肋骨(肋骨が枝分かれして細かく分かれてしまいます)
- 小ピット(手や足に小さな凹みができます)
- 基底細胞母斑(ガン化する可能性のある、ホクロがたくさんできます)